PV
■ストーリー
政治家である親の都合で田舎暮らしをすることになった“赤生田紀人”。
もともと女遊びが趣味だったこともあり、田舎での生活に気分が萎えかけていた。
が、その時教室にドアがぶっきらぼうに開かる。
(ほぉお……こんな女もいるのか)
都会の女よりは垢抜けてはいないが、クラスの中では群を抜いて美人。
スラッとした長身で体形も凹凸が立派だ。
「おい」
「あ? んだよ」
「お前、名前はなんだ?」
「誰だこのちんちくりんのクソブスが」
女は“紀人”向けてつばを吐きかける。
そして睨んだ鋭利なまなざしは本気で怒りを示していた。
(僕に向かってあの態度……いい! じつにいい! 気に入ったぞあの女!
ああいう女ほどモノにする価値がある。都会の女どもと同じようにアイツも僕の女にしてみせるよ)