オープニングムービー
■ストーリー 主人公・城山和範は、ごく普通の学生。 だが、異世界で傍若無人の限りを尽くしていたせいで女神に目をつけられ、 ボコボコにされて逃げてきた魔王クライブヘルツと魂を同化させられてしまう。 さらに、魔王を完全に消滅させようと、 女神の放った異世界ヒロインが和範とクライブに迫る。 「くそっ、どうなる俺の日常!?」 『安心しろ、異世界では奴らも弱体化している。  そこで俺の力で奴らを籠絡し、ハーレムを作ってあのクソ女神に目にもの見せてやる!』 「ハーレムはちょっと惹かれるけど、やっぱりどうなる俺の日常!」 ■システム ●情報を収集!交流パート 昼間はヒロイン達に会いに行き、情報を収集します。 ヒロインに会いに行くと、主人公の体力が回復したり、魔力を入手することもあります。 ヒロインとの日常を楽しみながら交流を深めていき、「ヒロイン達の心の闇」を探りましょう。 ●居場所を感知!捜索パート 夜になると主人公はゾーンを広げ、街のどこかに居る異世界ヒロインを感知します。 感知されたヒロインは「ゾーンコントロール」という数値と共にMAP上に出現されます。 「ゾーンコントロール」の数値が低いとヒロインに有利な状態、 数値が高いと主人公に有利な状態でバトルが開始されます。 戦いたいヒロインを選択し、戦闘準備を整え出撃します。 主人公のHPが低かったり、お目当てのヒロインが感知されなかったらバトルをせず、休息することも可能です。 ●バトルに挑め!激闘モード バトルは半自動で行われる、セミオートバトルシステムを搭載。 戦闘準備画面であらかじめセットしておいたスキルデッキを元に、ヒロインと戦います。 ヒロインに攻撃を与えると「ENERGY」が減り、0になると闇染モードに突入します。 ●精神を汚染!闇染モード 体力を削られたヒロインは一時的に、主人公が放つ技「アニムスバインド」の中に拘束されます。 「闇染モード」ではヒロインの精神を攻めていきます。 画面右上に見えるのは、各ヒロインの心の壁を結晶化した「ハートジェム」。 精神が汚染されると、「ハートジェム」が闇に染まっていきます。 昼の交流パートで「ヒロイン達の心の闇」を入手しているとより深く闇に染める事が可能です。 「激闘モードで体力を奪い」「闇染モードで精神を攻める」を繰り返し、闇に染め上げます。 バトルに勝利すると、Hシーンに突入! 正義のヒロイン達を闇に染め上げるのだ!! 「ハートジェム」が完全に闇に染まると、 ヒロインは闇に堕ち、コスチュームが大胆なものに。 闇堕ちしたヒロインは主人公の配下となり、 他のヒロインを堕とす為のサポート役として活躍します。 ●戦闘準備と休息設定 『戦闘準備(ステータス)』では、ヒロインのスキル解析や、バトルの際のスキルデッキをセットすることができます。 スキルデッキはヒロインごとにセット可能なので、それぞれにあったスキルをセットしていきましょう。 ゲームが進行していくと、セットできるスキルの個数を増やすことができます。 バトル中はデッキ編成することができませんので、事前にセットしておきましょう。 『休息設定』では、一日の終わりに実行する主人公の行動を設定します。 体力がアップする「筋トレ」、バトルに使用する「魔法薬」の開発、新しいスキルを生み出す「敵対策」。 どの行動をどれだけするかは行動比率バーで調整していきます。 ■登場キャラクター 【姫騎士アーネスト】 ●朝比奈 彩華 (CV:今谷皆美) 学年:2年生 誕生石:ガーネット 主人公との関係:幼なじみ 和範の幼なじみ。 文武両道で明るく、正義感が強い。 誰にでも世話を焼くところが玉にキズ。 和範とのやりとりは夫婦漫才と言われるほど仲が良く、二人もまんざらではない。 逆に、今更距離感を変えることが出来ずにいる。 料理部に所属しており、スイーツを作っては文芸部や生徒会にお裾分けしている。 世話焼きと正義感の強さがアーネストと波長が合い、協力をすることに。 変身すると姫騎士アーネストとなり、片手剣と魔法を駆使して戦う。 「我が名は姫騎士アーネスト。騎士の誇りに賭けて、あなたを打ち倒します!」 【神罰代行者アクイラ】 ●室坂 奈津姫 (CV:月野夕紀) 学年:2年生 誕生石:アメジスト 主人公との関係:友人 祖父が大会社の社長をしている本物のご令嬢。 育ちが良く物腰も柔らかで、周りに花が咲いていると幻覚を見る者が現れるほど。 皆からは高嶺の花と思われ避けられているが、気さくに話しかけてくる和範とは仲がいい。 また、怜音とは以前からの友人。 物静かな性格と平和を愛する心が同調し、アクイラと波長が合った。 変身後は神罰代行者アクイラと名乗り、クライブと戦う。 「神罰代行者アクイラ、ここに降臨。罪を背負いし貴方に、神の慈悲と裁きを!」 【コードネーム サイレンス】 ●綾瀬 菜緒 (CV:赤井リア) 学年:1年生 誕生石:サファイア 主人公との関係:後輩 もの静かな性格で、和範と同じ文芸部に所属する後輩。 文芸部と言っても中身はほぼオタク部で、毎日のように部室でマンガや小説を読んでいる。 考えながら話すせいで、喋っている途中によく文章が途切れる。 心桜とはクラスも部活も同じなせいか、仲がいい。 物静かな性格とコミュ力の低さに波長があったのか、サイレンと波長が合ってしまう。 変身するとコードネーム サイレンスと名乗り、大火力で敵を屠る。 「私はサイレンス。戦闘終了後に生存者はいらない」 【魔法少女シトロン】 ●霧島 怜音 (CV:田中理々) 学年:3年生 誕生石:シトリン 主人公との関係:元生徒会長 強気ではっきり口にする姉御肌の元生徒会長。 敵も作りやすいが、その分味方も多い。 生徒会や後輩からの信頼は厚く、実際にやってのけるバイタリティの持ち主。 既に会長を後輩に譲っているが、生徒会に頼まれて時々(?)手伝っている。 童顔と低い身長のせいで、マスコット扱いされることもしばしば。 何故かシトロンと波長が合い、協力をすることに。 変身すると魔法少女シトロンとなり、笑顔と魔法を駆使して戦う。 「わたしが来たから大丈夫。笑顔と魔法で、みんなを幸せにしてあげる!」 【黄昏時姫ラビリンス】 ●久喜沢 心桜 (CV:民安ともえ) 学年:1年生 誕生石:オニキス 主人公との関係:後輩 思わせぶりなことを言っては姿を消す、神出鬼没の後輩。 普段は普通らしいが、実は隠れ中二病。 部室ではその才能(?)を発揮し、思わせぶりな発言や中二病発言を連発する。 和範達と同じ文芸部だが、菜緒とも仲がいい。 彩華が苦手らしく、部室に差し入れを持ってくる時には忽然と姿を消す。 闇を愛する心のせいかラビリンスと波長が合い、黄昏時姫ラビリンスに変身する。 「妾は闇と共に顕現せし黄昏時姫、ラビリンス。今宵も夜明けまで踊り明かそうぞ」 ●城山 和範 (CV:中江漣)※音声はクライブの一部ボイスのみ 学年:2年生 誕生石:クォーツ 本編の主人公。 容姿、性格、態度、成績、全てが中の上という、それなりな一般学生。 人見知りしない性格と好奇心旺盛なところがあり、適応力も高い。 趣味はマンガとエロゲー。 純愛から入ったものの、最近凌辱ゲーにハマリ気味。 「知ってる女の子に酷いことするなんて、罪悪感もあるけどそそられる!くぅっ、男のロマンに理性が耐えられる気がしない!」 【和範の魂と同化した魔王】 ●クライブヘルツ 様々な世界を渡り歩いて好き放題暴れていた魔王。 女神の計らいで異世界の英雄達が結託し、一斉攻撃を受けて魔力の大半を失ってしまう。 この世界に逃れ和範の肉体を乗っ取ろうとするものの失敗し、魂が中途半端に融合してしまう。 自らの力を強化し、相手を弱体化させる絶対結界『エゴセントリックゾーン』を使用することが出来る。 ゾーン内では魔王の都合のいいように事象が起こり、絶対的な強さを誇る。 ……が、女神によって魔力の大半を奪われている為、今はそこまでの力はない。 『刺客だろうが三角だろうが、俺様の手にかかれば恐るるに足りん! ……多分な。クハハハハッ!』 ●女神フェイン (CV:みたかりん) 魔王クライブヘルツの横暴に苦戦していた異世界に手を差し伸べた女神。 クライブの使うゾーンをコピーし、同じような力を発揮出来る絶対領域『アブソリュートゾーン』を繰り出し魔王を退けた。 魔王を完全に消滅させる為に、異世界ヒロインと波長の合う人間と魂をリンクさせ、その力をこの世界の人間に託させる。 「私は争いを好みません。魔王クライブヘルツ、大人しく光の中へ消えなさい」 ●汐見 千尋 誕生石:ムーンストーン 主人公との関係:教師 和範のクラス担任。 物静かで分別のある大人を演じようとしているが、おっとりした口調とドジっ子属性の為にいつも失敗している。 クラスの中でも人気は高い。 「それではしゅっせひを取ります。……こほん。出席を、とりまひゅ。あぅぅ、二回も噛むなんて恥ずかしい……」