幽世ノ災厄ト現世ノ戦姫 ~きりえ篇~ デモムービー
■物語
時は現代、とある地方都市で――
大山神社の宮司の娘である橘たちばなきりえと同じ神社で住み込みで修業をしている倉橋くらはし真まことは、
不可思議な事件に直面していた。
人々が突然意識を失い、目覚めなくなってしまう原因不明の「眠り病」。
街で広がっている「眠り病」にきりえの両親も陥ってしまったのだった。
偶然にも自らを神と名乗る黒い毛玉の神さまと出会ったきりえと真は、
「眠り病」が妖怪や神といったこの世ならざるモノ――幽世のモノの仕業であると教えられる。
幽世のモノに対抗できるのは、退魔の力を持つ陰陽師のみ。
運命か偶然か、退魔の力を有していたきりえは逡巡の末に戦う決意をする。
「アタシが妖怪をぶちのめして、『眠り病』を解決してみせる!」
しかし退魔の力を使うには、男性とエッチなことをする必要がある。
きりえは真に協力してもらい、エッチに臨む。
こうして退魔の力を得たきりえは、幽世のモノとの戦いに臨むことになるのだった――。