ティザームービー
■□■ストーリー■□■ かつて天空の大陸ユグドラシルで幾多の戦いを征し、覇王となったロキは、 従属神とした"四季の女神"と共に、地上に新たな国家アースガルズ皇国を建国する。 それから500年。 覇王ロキは姿を消し、彼に皇国の代理統治を任されていた女神オーディンもこの世を去った。 間もなく、皇国内の神族と魔族の対立が深刻化。 失われた霊格を得て、古の女神や魔王の力を取り戻した者達は、 それぞれの大義や野望のため、各地で闘争を始める。 神族至上主義と魔族開放―――。 神魔の相克が織りなす、いつ果てるとも知れない未曽有の戦乱。 女神ティルカの後裔として生まれながら、魔族の血を色濃く持って生まれたヴァーリは、 神魔統一の志を抱いて挙兵。 女神に覚醒した義妹ブリュンヒルデに追われていた最中、 覇王ロキと同じ名を持つ少年と運命の出会いを果たす。 「お前の器を見せてみろ。神と魔の混沌を呑む覇王の器を―――。 かつて覇王ロキが、逆境の中から立ち上がり、全てを手にしたようにな」 少年ロキから秘宝・聖樹の鍵を託されたヴァーリは、女神を従属神として従え、魔族をも支配する、 覇王の道を歩み出した。