一途に絶対服従な妹をめちゃくちゃにしてみた~愛欲兄妹~
■ストーリー
ある日、バイト先で大きな失敗をやらかし、責任を被せられて、クビになった俺。
――セックスに溺れてしまえば、重たい気分から開放されるような気がする。
後腐れがなさそうな女に声を掛けて、いつもそうしてきた。
行きずりなのを良い事に、尊厳を蹴散らし酷く痛めつけてやった事もある。
快楽と羞恥に泣きさけぶ、名も知らない女を組み敷くと胸がすくような気分になった。
……けれど、それでは何かが足らないんだ……
――足が、勝手に妹のいる浴室へ向かって行く。
……妹だぞ、いくらなんでもまずいだろう
……だが、一度火がついてしまった欲は、もうとめられない。
体の芯が熱くてたまらなく、服を脱ぎ捨て、妹が居る浴室へと侵入してゆく――
「お、お兄ちゃん!? や、やだ……っ! なに、するの……っ!!」
俺は、悲鳴を物ともせず、後ろ手で浴室のドアを閉る。
そして言葉にできない苛立ちと、これから行う事への後ろめたさを振り払うように、怒張をあらわにした。
■登場キャラクター
●上戸 文佳 (CV:ひろは)
おとなしく、おしとやか。
兄である“歩史”のことを大切に思っている。
“歩史”がすることなら、なんでも許せるくらい大好き。
性経験はまだなく、知識も疎い。