美少女万華鏡 -呪われし伝説の少女-
ここは、山間の鄙びた温泉旅館。 仕事で旅館を訪れたホラー作家の深見夏彦は、一人の不思議な美少女・蓮華に出会う。 蓮華は、深見に万華鏡を差し出す。 「これを覗いてみたい? 見てはいけない世界を覗いてみたい?」 さあ、万華鏡を覗いてごらん…… それは妖しく、美しい世界。 あなたの目に映るのは、美少女達が織り成す、まばゆいばかりのひとときの快楽の光。 あなたはそれを、見つめる勇気がありますか? ■ストーリー 女学園教師の斧神滋比古は、美少女を愛する変態嗜好の持ち主であるが、 それを周囲に悟られないよう、真面目人間として日常を過ごしていた。 彼は天職である教師という地位を失うまいと、これまで生徒を相手に間違いを起こすことはなかった。 だが、神秘的な美少女・篝ノ霧枝に出会ってから、転落の道を辿ることになる。 ■登場人物 ●篝ノ霧枝(かがりの きりえ) CV:青空ラムネ 148cm 37kg B:79cm W:45cm H:80cm 無口で無表情な美少女。 冷酷な性格で、周囲の人間を見下している。 人間を自分の思いのままに操るのが趣味。 赤ワイン、ロシアンティー、入浴、薔薇が好き。 香りに拘る。 「命が惜しければ、もう私に近づかないで」 ●斧神滋比古(おのがみ しげひこ) 主人公 冷たい美貌の中年。 女子校で音楽の教師をしている。 変態的なロリコン嗜好を持っているが、表面には決して出さない。 生徒からは「斧神先生はかっこいいけど真面目すぎるよね」等と見当違いなことを言われている。 カメラが趣味で、風景を撮ると称して美少女を盗撮している。 一目見た時から、篝ノ霧枝にぞっこん惚れ込んでいる。 「さようなら、篝ノ。気をつけて」 ●深見 夏彦(ふかみ なつひこ) 新進気鋭のホラー作家。 不思議な話が大好きで、怪談を聞く時は目の色が変わる。 性格は大人しい草食系。 夢見がちなタイプなので、同年代の人間と話が合わず、友達は少ない。 美男子なのだが、何故か?モテない。 「すみません……僕は怪談や不思議な話となると、目がない性質でして……」 ●蓮華(れんげ) CV:真中海 深見が旅館で出会った不思議な美少女。 冷たい印象の持ち主で、少々口が悪い。 「冗談よ……冗談の通じない人は嫌い」