えすっ娘クイーン ~会長のメイド達~
■□■ストーリー■□■ 自由で破天荒な校風な学園の会長 姫乃火百華は、歌って踊れる生徒会長。 そんな学園に入学して来たばかりの草風ハル。 彼は身長が低く女の子のような顔をしていた。 ある日、副会長・阿李亜礼子に女子と間違われ、 押し問答になっているところに百華がやってくる。 男だと主張するハルを無理矢理連れ去った百華は、 ハルにメイド服を着せて言い放った。 「メイド娘が男の子なんてファンタジーね、クリティカルヒットよ。    前から、可愛いメイドが欲しかったのよね」 この日からハルと女王様の倒錯的な日々が始まるのだった。 ■□■登場キャラクター■□■ ●姫乃火 百華 (CV:柚木サチ) 自由すぎる歌って踊れる生徒会長で無敵の女王。 お祭りごとは自分が目立たずにはいられない。 彼女に対しては、さまざまな呼び名があるが、大抵の生徒は女王様と呼んでいる。 面倒なことは自分ではやらない、人にしてもらうのが当たり前だと思っている。 ハルがメイドの似合う男子だとひと目で見抜き、 可愛いもの好きな百華は、強引にハルを自分のメイドにしてしまう。 「有り余る性欲を持て余す想い……私が全て受け止めてあげましょう!」 ●阿李亜 礼子 (CV:香澄りょう) クールで美人な生徒会副会長。 誰に対しても平等で理屈っぽいが、天然ボケなところもある。 仕事ができるので、生徒会長の仕事のほとんどは礼子がこなしている。 ただ、決定するときだけは百華の了解をとっている。 百華とは幼いころから付き合いがあり、百華付きのメイドでもあるので、 寮ではメイドの格好をしている。 「メイドというものは常にお嬢様の事を考えお嬢様の為に尽くすものです。」 ●草風 ハル 身長が低く髪を上げると女の子のような顔をしている主人公(男)。 メイドの格好をさせると可愛い女の子にしか見えない。 女の子のような容姿も声も名前もコンプレックス。 学園で授業を受けている以外は、百華のメイドとならなくてはいけなくなり、 どうしようかと困っている。 「僕は、自分が女みたいだってこと、ずっと……」