デモムービー
■物語 妖怪退治の依頼を終わらせて帰宅する途中、音羽初花の元に実家の水杜神社から電話が入る。 それは父親からで、新たな依頼の元に向かって欲しいという話だった。 依頼を終わらせた直後ということもあり、どうして姉の桂香ではなく自分なのかと、初花は不満を口にする。 だが父親からの交換条件を受けて、それならばとまた新たな依頼元へと向かうことになった。 初花を出迎えた神社の若い神主が、今回の依頼をするに至った原因を語る。 そこでは近隣に妖怪が現われ始め、季節外れの雪が降るようになったと言う。 近くの里山から感じる妖気に、それが妖怪の仕業であることを確信すると、 初花は自信たっぷりにその依頼を引き受けるのだった。