女神な君は僕しか汚せない~狂愛ドS男子に惚れられてしまったアナタは監禁されて…
「こんばんは。また今日も帰りが遅いんですね。」 帰宅途中に突然現れたストーカー。 面識のない男に急に声をかけられ、その様子のおかしさに恐怖したアナタは逃げようとするが、捕まえられ監禁されてしまう。 「その服と鎖は君のために用意したんだ。君が僕の…僕だけの女神でいることの象徴だよ。」 彼はアナタの事を「女神」と崇める。 ーーしかしその信仰心は、彼の妄想と欲望の詰まったドス黒い物だった。 「ほら、言え!気持ちよくないって…!僕の女神様なんだ…淫乱なはずがない…言えよっ! 僕の言う通りにしてよ…君は僕のすべてを受け入れないといけないんだから…!」 彼の狂気を孕んだ変質的な愛情は、ゆっくりと形を変えてアナタに牙を剥き始めるーー