やがて散りゆく鏡の花へ PV
■ストーリー ……何も、思い出せない。 朦朧とする意識の中、少女の声が微かに響き、耳を打つ。 目を開けると、不安げな表情の少女が、じっとこちらを見つめていた。 少女の話によれば、この町には「霊魔」と呼ばれる存在が潜み、人々に災厄をもたらしているという。 そして、僕の記憶を奪ったのも、その「霊魔」の仕業であるらしい。 僕は少女に導かれ、記憶が戻らぬまま、霊魔退治の仕事に身を投じていくことになる――。