デモムービー
■物語 「大賀温泉郷」での事件以降、巫女として神社を手伝うようになった小春は幸せな時間を過ごしていた。 そんなある日、境内に馬の嘶いななきが響き渡る。 この神社にお馬さんなんかいたかな、と考えている小春の元に神主が血相を変えて飛び込んでくる。 「首の無い馬が参拝客を攫さらっていった」 信じられない事象に驚く小春。 しかも神社の周囲には妖怪が大量に出現し、助けを呼ぶこともできないらしい。 「小春が……参拝客の皆さんを守らないと……」 元々怖がりな小春だが、参拝客と神社を守るために立ち上がるのだった。