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■ストーリー 主人公・水元七海は私立清蓮女学園に通う2年生。 「弦楽部」に所属し、ヴァイオリンを担当している。 フィンランドからの留学生で、ヴィオラ担当の親友、アイナ・レミネンや 同じくヴァイオリンを担当していて、七海を強く慕っている後輩、高野美舞子、 そして清蓮女学園の卒業生で、弦楽部の先輩でもある音楽教師・西園寺七緒と共に、 楽しく充実した日々を過ごしている。 ヴァイオリンのプロを目指している七海は、その夢を叶えるための第一歩として 近々行われるコンクールで全国大会への出場を目指している。 アイナや美舞子も、それぞれ今回のコンクールにかけているものがあり、 みんなで一丸となって練習に励んでいた。 練習の手応えもあり、順調にいけば全国大会への出場は間違いない。 そう思っていたのだが――。 予想もしていなかった淫らな妨害が、七海たちに襲いかかるのだった……。