戦乱の世の盲愛 -光りある未来へ-
※本作はシリーズ1作目・2作目と異なり、野月慧馬は絶命いたしません。 【本作の注意点】 ※戦闘描写がございます。 ※野月慧馬以外の男性キャラクターとの濡れ場シーンはございません。 【あらすじ】 佐南家当主の姫として生まれた貴女は、 幼少期に敵国北川の嫡男頼明に和平の証として輿入れさせられた。 それから長い年月の経ったある日、佐南が北川に攻撃を仕掛けてくる。 貴女を佐南の矛を収める盾にするよう頼明から命じられた家来に 貴女は追い詰められてしまうが、そこへ佐南の忍・野月慧馬が現れる。 慧馬は、貴女を佐南に連れ帰るよう当主に命じられたという。 北川の人間として生きてきた貴女は拒否するが、 慧馬に強引に連れ去られてしまう。 人死を見て疲弊しきった貴女に対し、人を守る任に不慣れな慧馬は、 「閨の術」で貴女の気持ちを楽にしようとして……。 ――凄惨な戦いを乗り越え、慧馬と築く眩しい未来へ……。 ●18歳以上推奨。 ●ダミーヘッドマイク収録。(一部ダミーヘッドマイク未使用部分有) ■野月慧馬(のづきけいま) CV:テトラポット登 年齢:29歳 身長:182cm ・佐南に代々仕える忍の一族に生まれる。 幼少期より武術や暗殺術等、一流の忍びとして生きるための術と主君への忠義心を徹底的に叩き込まれて育つ。 ・性格は寡黙で、任務を淡々とこなす。 己の命は二の次で、任務遂行のみを目指し、人間らしい心を失っていた。 ・貴女と共に行動し、貴女の考えに触れるうちに、愛情が芽生え、生を渇望するようになる。 「さあ、お眠りなされませ……。臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前……」 「ただ私の舌のみ……感じて……、 気をおやりになられよ……――」 「貴女が愛おしくてたまらない……。 ああ、私にこのような心があったなんて……」 ■貴女 CV:なし ・佐南当主:重房の娘で、北川当主:頼明の正室。しかし、その実態は「人質」。 下々の民のことも大切に想う心を持つ。 ■佐南重房(さなみしげふさ) CV:虎沢猫助 ・佐南の現当主。天下統一に最も近い男。 貴女を溺愛しており、北川を攻めるにあたり、「貴女を救出せよ」と慧馬に密命をさずける。 ■山田一之助(やまだいちのすけ) CV:深川緑 ・北川家家老。自己中心的な当主・北川頼明に愛想をつかしており、秘密裏に……。 ■店主 CV:九財翼 ・茶店の店主。 ■小坊主 CV:蒼山雅宗 ・佐南に仕える小坊主。