オメガヴァンパイア PV
ヴァンパイアと人間が危うく共存する世界 20XX年、横浜。 碧井研究所の開発した人工血液EX-BLOODにより、血液不足が解消、医学界に光をもたらす。 それと同時に、闇に身を潜めていたヴァンパイアが人類との共存を宣言。 彼らは次々と表の世界に姿を現し始めた。 しかしヴァンパイアは本来、生きた人間の血を好む。彼らの一部は人間を襲い続けた。 人間との共存を望むヴァンパイア達による自警が行われる一方、 人間がヴァンパイアの血を飲むとドラッグを摂取した時のようにハイになれるため、 血を狙う者達によるヴァンパイア狩りも横行しているという。 それでも街は表向き、平和に保たれているかに見えたが…… ■ストーリー 20XX年、横浜。 闇に生きていたヴァンパイアが人類との共存を始めた時代。 主人公・守矢刑一は事故に遭い、瀕死の重傷を負う。 親友の碧井刹那が使用したヴァンパイアの超回復力を利用した新薬で一命を取りとめるも、 副作用によりβ属性からΩ属性へと変化してしまった。 Ωとなった刑一のフェロモンはヴァンパイア達を惹きつける。 ある日刑一は、彼らに襲われ危ない所をα属性のヴァンパイア・大泉源馬に救われる。 ヴァンパイア嫌いの刑一は、源馬を拒絶するが、自らも血を求める半ヴァンパイアとなっていた……