オープニングムービー
■□■ストーリー■□■
学生でありながら、とある週刊誌で連載を持つ漫画原作者の主人公「鳴海 幸樹(なるみこうき)」。
だいぶエッチなラブコメを書いている手前、周囲には漫画のことを打ち明けておらず、
知っているのは妹の「兎亜(とあ)」とその友人の「未尋(みひろ)」だけ。
ある日、ひょんなことから生徒会長の「鹿苑寺(ろくおんじ)かおるこ」が
自分の漫画の作画担当であることが発覚。
ちょうど男子役員を探していた会長から生徒会加入を打診され、
隠し事がある手前断りきれず、漫画の事を内緒にするという約束で役員になるのであった。
しかし、主人公の事情を知らない副会長「アーシェ」は役員入りに猛反対。
さらにそんな中、学生からの依頼やトラブルが舞い込み……。
■□■ポイント■□■
才能豊かで個性的なヒロイン達と送る生徒会系学園イチャラブコメディです。
・完璧生徒会長だけど、裏ではエロに定評のあるイラストレーター&漫画の作画担当の「かおるこ」
・天才プログラマーで、楽して稼ぐことを目標に引き篭もっているぐーたら妹「兎亜」
・コンクールの優勝経験もあるピアニストで今は作曲家を目指し頑張る庶民派副会長「アーシェ」
・卓越した料理の才能を持つ小悪魔な後輩「未尋」
個性的なヒロイン達の思惑や思い描く夢などをストーリーに盛り込みます。
最初から主人公にワガママな態度のヒロインもいますが、個別に入ってからが本番。
主人公を独占したいという気持ちや好きすぎてついつい依存してしまうような展開など
ヒロインごとに盛りだくさんでお届けします。
■□■登場キャラクター■□■
【完璧生徒会長だけど、裏ではエロに定評のあるイラストレーター&漫画の作画担当】
●鹿苑寺 かおるこ (CV:桜乃ひよ)
学園の三年生で生徒会長。
常にトップの成績、凛とした姿勢や態度、誰にでも別け隔てなく接する人当たりのよさで、
全校学生のみならず教師からの信頼も厚い。
裏では「しかくん」というハンドルネームのイラストレーターとして活動しておりなかなかの売れっ子。
主人公とコンビを組んで週刊誌で連載を持っているが、
メールや編集を通したやりとりしかしていないので同じ学園だということは知らなかった。
実家は裕福で祖父は地元の名士。
名家に恥じない娘に育てるべく、両親に厳しく躾けられてきた。
その反動から、偶然触れた漫画やアニメにのめり込みオタクになる。
時折反応に困るおやじギャグを会話に挟み、周囲を困らせることも。
「気にしなくていいよ、こういう時はお互い様だから。でも、私がピンチの時は遠慮なく頼るからね」
【真面目で負けず嫌い、作曲家を志すツンデレ副会長】
●桜木・R・アーシェ (CV:桜あいね)
主人公と同学年で学生会の副会長。
学年トップの成績を常に維持し、ほぼ全ての教科で学年トップの成績だが、
国語系の科目だけ主人公に負けていて、ひそかに主人公をライバル視している。
真面目で律儀な性格で、負けず嫌いの努力家。
正義感が強く、曲がったことが嫌い。
世界的なピアニストの母と元バイオリニストの父を持つ。
両親は世界各地を飛び回っているため、現在は広いマンションで一人暮らしをしている。
以前はピアニストとして国内のコンクールで優勝した経験を持つが、現在は作曲家を志している。
生徒会に入ったのは、作曲家としての伸びしろを延ばすため色々な人生経験をすべきという母の助言から。
食べることが好きで、かなりの大食い。
庶民的な料理を好み、丼ものが好物。
お金持ちの家系にも関わらず高級フレンチなどを食べるとお腹を壊す。
「いい?あなたは何もしなくていいから。椅子に座っておとなしく空でも眺めてなさい。」
【天才プログラマーで、楽して稼ぐことを目標に引き篭もっているぐーたら妹】
●鳴海 兎亜 (CV:小松アン)
主人公の実妹で学園の一年生。
だらけるのが大好きで面倒くさがり。日光が敵。
出不精で基本的には部屋にこもってアニメをみながらネットサーフィンやゲームをしていることが多い。
人付き合いが苦手というよりは必要性を感じておらず、
初対面の相手とは最低限の会話しかせず、兄にぶん投げる。
数少ない会話相手である兄と友人の未尋が生徒会に入ったので、
自分もなんとなく生徒会に入り会計を担当している。
プログラミングが得意で、不労所得のため宝くじや競馬の予測プログラムや、
スマホアプリなどを制作している。
実際に暇つぶしに作ったスマホアプリが大ヒットし、莫大な収益を生んでいる。
兄のことを心から慕ってはいるが、態度は冷たい。
「なんで朝とか来るんだろ……ほんと意味わかんない」
【卓越した料理の才能を持つが小悪魔な後輩】
●宮瀬 未尋 (CV:白咲葵依)
主人公の後輩で兎亜の親友。
老舗の洋食屋の看板娘。
基本的になんでもできる天才気質だが、必要に駆られないとやる気を出さない。
成績はよくなかったが、兎亜や主人公と同じ学園に通うため一念発起。
猛勉強した結果、やりすぎて主席合格してしまった。
入試の成績がよかったため、生徒会に勧誘されることになる。
本人は苦手にしているが動物になつかれやすい体質で、よく後輩の後ろを犬や猫が列を作って追いかけてくる。
犬猫が大半だが、たまにアヒルなどのレアキャラも。
『先輩』と呼ぶのは主人公のことだけ。本人なりにこだわりがあるらしい。
「わかりました。まずはお付き合いから始めましょう。もちろん買い物ではなく恋愛的な意味です。ウソです。」