デモムービー
■ストーリー ――天に神、地に魔、そして人の世には空に浮かぶ巨大な大陸があった。 陸の名は『浮遊樹大陸・ユグドラシル』。 それは、空に浮かぶ神の箱庭。 かつて起きた大戦を生き残った人間が住まう、神の国に最も近い巨大な大陸である。 その大陸に目をつけた魔界の王・スルトは自身の孫達に告げる。 『浮遊樹大陸に存在する女神が持っていると言われるユグドラシルの心臓を手に入れた者に王位を譲る。  心臓を手に入れさえすれば手段、経過は一切問わない。  候補者同士結託するも良し、障害として排除するも良し。存分に、己の強さを指し示せ』 その言葉を受けたスルトの孫達はそれぞれの思惑と共に浮遊樹大陸への侵攻を始める。 そんな中、魔族の兄妹達爪弾きにされていた魔王の血族であるロキも今回の王位争奪の戦いに身を投じる事となる。 魔族の王になるという事は、全ての魔物の頂点に立つという事。 地上に咲き誇る四季の神々の美しさを汚す事でそれが叶うというのであれば、参加しない理由は無い。 彼は欲す、麗しき女神の力を。 彼は欲す、全てを自由にする圧倒的な力を。 彼は欲す、自分から何もかもを奪った魔王の首を。 攻める魔族は五つ、受けて立つ女神も五つ。 全ての駒は浮遊樹大陸に集った、後はただ己の存在を賭けて戦うのみ。 野望が渦巻く混沌の大陸の中で、ロキの野望に火が灯る。