PV
■ストーリー 「ん……?」 誰かの手が俺の股間を触っている。 単に『手が当たってしまった』とかいうのではなく、明らかに触りにきている。 手のひらで俺の股間をこすり、指でさわさわと撫でていた。 (えっ……? これって……痴漢か?) 男である俺に? あり得ない。 (誰だよ。男の股間を触りにくるやつは?) 俺の股間を触っている手は、ほっそりとしている。 女のものであろう。 手のひらからその肘へと目をやり、さらには肩へとたどって…… 顔を見るとそこには――