デモムービー
■物語 時は現代、とある地方都市で―― 不在がちの両親に代わって神社を切り盛りする三室さやかは、 幼馴染の柳原ハルと喋るもこもこ毛玉(うさぎ?)の神さまと平和に暮らしていた。 しかし、街を襲った地震を境に妖怪たちが出現し、平和な日常が崩れてしまう。 妖怪が暴れ、人々が怖れる惨状に心を痛めるさやか。 神さまからこの事態をなんとかできるのは、 退魔の力を持つ陰陽師の血筋であるさやかだけだと告げられる。 しかし退魔の力を使うには、男性とエッチなことをする儀式が必要となると言われてしまう。 「……私にしかできないことならやるしかないよね」 困惑するさやかだったが、持ち前の正義感から戦うことを決意する。 「こんなこと頼めるのハルくんしかいないから……お願い」 他に頼りのないさやかは、幼馴染みのハルにエッチな儀式の相手をお願いし、 ハルもまた戸惑いながらも覚悟を決めて、エッチに望むことになる。 こうして退魔の力を得たさやかはハルや神さまと協力して、街の各地に現れた妖怪たちと戦うことになる――。