■あらすじ
時は20●●年。
人々の生活は、人工知能(AI)やロボットの躍進により大きく移り変わっていた。
2045年のシンギュラリティを機に、あらゆる職業がAIやロボットに置き換わってゆく中、性産業においても変化が起きていた。
それは「セクスロイド」の誕生。
セクスロイドとは、人間に代わって夜の営みを行う人工知能が導入されたロボット。
彼女(彼)らは、容姿や性格を問うことなく、利用者のすべてを受け入れることから絶大な人気を経て夜の生活に欠かせない存在となっていた。
主人公の神崎雄太もセクスロイド愛用者の一人。
神崎は、ある特別なセクスロイドと出会い恋に落ちるお話。
■人物紹介
【主人公】
神崎優太(28歳/男性)
神崎は、3k(高学歴・高収入・高身長)を備え持つ
イケメン人間童貞。
しかし、3kがモテたのは過去の時代。
アバターが主流の時代に神崎は、
自分の魅力を出せずに悶々とした思いをセクスロイドにあてていた。
趣味は、セクスロイドのレンタル。
ある日、特別なセクスロイドと出会い、恋に落ちる
■トラック紹介
◆1.『とあるサイトのセクスロイド』
「ん?初めて見るサイトだな。新しく出来た会社だろうか」
「うわっ…この子クオリティがすごいな。めちゃくちゃかわいいじゃないか。これは人間にしか見えないぞ」
◆2.『初めての出会い』
「(くそっ…なにやってんだ俺。緊張して言葉がでない。相手はセクスロイドだぞ。性欲をぶつけるだけのただのロボットだぞ)」
「(セクスロイドの裸なんて見慣れてるはずなのに、どうして今日の俺はこの胸の高鳴りが止まらないんだ)」
◆3.『今日はシャワーを浴びて』
「まずは、シャワーでも浴びようか。そういえば、昨日はシャワーも浴びずに悪かったね」
「っ…。濡れてる。まさかお風呂場で感じてたの?」
◆4.『君に夢中』
「これからは、ずっと一緒にいよう。君の会社にレンタルじゃなくて買い取りを連絡しておいたんだ。だからこのまま一生ずっと一緒に…」
◆5.『セクスロイドとの別れ』
「俺は、君と出会ってから、確かに変わることができたんだ」
「まってくれ。自分でもこんな気持ちは初めてなんだ。君と一緒にいたいんだ」
■クレジット
企画・制作・シナリオ:
東松寺 蘭(
https://twitter.com/toshojiran )
声優:
四夜 陸様 (
https://twitter.com/yotsuyariku_486 )